2004/06/06

■鐘楼  Halle en Belfort
権力の象徴であるベルフォート(鐘楼)は、その高さを競うのが
常であったが、ここの鐘楼は先が八角形をしているのが特長である。 13世紀に建設が始められたものであるが、その後拡張されて、トップの完成をみたのは
15世紀末であった。 鐘楼は高さ88メートルあり、366段の階段を登る途中では、総重量27トンというカリヨンや、自動演奏装置を見ることができる。
カリヨンは、4オクターブ47個の鐘が15分ごとに音楽を奏でてくれる。
トップまで上がると、統一感のあるブルージュの街並みを一望することができ、それはまるで童話の世界のようである。

▼Halle en Belfort

▼Halle en Belfort

▼Halle en Belfort

▼カリヨン

▼Belfortを昇る階段

▼Belfortトップからブルージュの街を見下ろす

▼Belfortトップからブルージュの街を見下ろす

 

2004/06/06

■マルクト
Markt
ブルージュの中心となる広場(グランプラス)。 3方をネオ・ゴシック様式の建築物がとりかこむ。 東側の西フランドル州庁舎、南側のベルフォート(鐘楼)、そしてお菓子の家のようなギルドハウス群である。 州庁舎と向かい合うように立つ二人の像は、1302年、対フランスの一揆で活躍した英雄であるピーテル・ド・コーニンクとヤン・ブレイデルである。 その偉容がかつての栄華をしのばせるギルドハウスの前には、現代ではオープンテラスのカフェが並び、TeaやLunch Beerを楽しむ人で賑っている。

▼州庁舎と英雄像

▼ベルフォート

▼ギルドハウス

 

2004/06/06

ブルージュは、街全体がユネスコ文化遺産なのだ。 形状や色調もふくめて統一感のある街並みは、ため息がでるほど美しい。

■旧市街区域:2000年12月登録
現存の公共建築物や宗教建築などから、中世ヨーロッパの経済・文化史の変遷を背景とした建築様式の発展(特にレンガ造りのゴシック建築)を見ることができる。
また、ブルージュが中世絵画史においても、ファン・アイクやメムリンクなどの活動した地であり、文芸庇護活動の中心地であったことなどが認定理由となった。
(観光局ガイド)



■鐘楼:1999年12月登録
(ブルージュのほかにも、ワロン地方とフランドル地方の30あまりの鐘楼が同時に認定された)
鐘楼が建てられた中世末期は、封建社会から商業を中心とした自治都市社会への移行期であった。鐘楼は当時の政治的および宗教的要求を満たす都市建築形態の素晴らしい例である。
(観光局ガイド)



■ベギン会院 Begijnhof 1998年12月登録
(フランドル地方の14のベギン会院が同時に認定) ベギン会院は中世の北西ヨーロッパにおいて非常に特徴的な、女性の在俗修道院の建築そ指す。会院は一般に、住居、教会、付属建築物、中庭などからなり、この空間設計そのものがフランドルの都市・地方計画の具体的な例証であり、また宗教建築とフランドルの伝統建築との融合を完全に表現している。
ブルージュのベギン会院は中庭を中心に設計されたタイプ。現在はベネディクト会の修道院となっている。

(観光局ガイド)

 

2004/06/07

■市庁舎  Stadhuis
マルクトのすぐ東側のブルグ広場に立っているのは、1376年に着工、1420年に完成したフランドル最古の市庁舎である。
長四角形をしたゴシック様式の建物は、聖骨厨子の形状を模したものとのことだ。 今も会議や結婚式などに使われる2階の「ゴシックの間」の天井は、1402年に施されたオーク材のアーチと彫刻がすばらしい。



6月 072004
 

2004/06/04

■テメルマン Temmerman
Kraanlei 9, 9000 Gent
Tel:  +32 9-224-00-41

ゲントの町には老舗の小さな店がいくつも建ち並び、ウインドウを見ているだけでも楽しる。 そんなお店の一つ、テメルマンTemmermanは、100年前からあるスパイスケーキの工場がその前身という、8代続く老舗のお菓子屋さんである。
店の中にはお菓子が所狭しと並んでいて、全部欲しくなってしまう程かわいらしいものばかり。 なかには、ヴェルサイユ時代からのお菓子や駄菓子まである。 このテメルマンにはNeuzen(オランダ語で「鼻」の意)というお店おすすめのお菓子がある。お菓子というより本来は咳止めらしいのだが、紫色の、文字通り鼻の形をした三角形のキャンディーである。 かじると中にはトロリとした紫色のラズベリーシロップがはいっている。 量り売りなので、欲しいだけの量を買うことができる。

▼Temmerman

6月 072004
 

2004/06/06

■愛の湖
Minnewater
なんとも気恥ずかしいネーミングではあるが、ブルージュ駅から入ると、白鳥の浮かぶ美しい湖が最初の見どころとなる。 ブルージュとは「橋」という意味で、ローマ時代にかかっていた橋に由来する地名であるそうだ。 1740年に湖に架けられた橋からは、街が一望できる。 もともとこの湖は、レイエ川を切り開いて巡らせた運河の水を一定量に調整するための貯水池であったが、恋人たちの憩いの場として「愛の湖」 Minnewater と呼ばれるようになったのだそうだ。  ブルージュの街は、運河が縦横に走り、その景観の美しさは「屋根のない美術館」と呼ばれるほどである。

▼愛の湖

▼羽を休める白鳥の姿

▼白鳥 (。。。遠目でみてる方がよいね)

▼木々の緑と白鳥の姿が湖面に映える

 

2004/06/04

■フランドル伯爵城 / Het Gravensteen
リーヴァ川に浮かんでるような佇まいは、フランドル伯アルザス家のフィリップが軍事拠点として1180年に造った城塞である。 その昔は河の中にある軍事拠点。その後は貨幣鋳造所、裁判所、刑務所等に転用されたそうだ。 地下礼拝堂・地下牢などが残された豪華な宮廷調度品を所蔵する博物館もある。
コーレンマルクトから徒歩5分程度。

▼Het Gravensteen

▼Het Gravensteen

6月 062004
 

2004/06/06

■聖母教会
Onze Lieve Vrouwekerk
高さ122mのレンガ作りの尖塔は、ベルフォートとともにブルージュのシンボルでもある。 建築は13世紀から15世紀にかけてで、ブルゴーニュ公国の統治時代には、シャルル公爵家の礼拝堂とされ、公爵の一人娘マリーとハプスブルグ家のマクシミリアンの結婚式が執り行われた場所でもある。 白大理石で作られたミケランジェロの「聖母子像」やヤン・ファン・アイクの「十字架上のキリスト」などでも有名である。 ブルージュ駅から、徒歩15分。



6月 062004
 

2004/6/3

■Place Royale
王宮のすぐ横、ロワイヤル広場。

▼市内観光のツアーバスより。
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▼Place Royale
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▼Place RoyaleP6020657.jpg

▼Place Royale

 

2004/06/05

■聖ニコラス教会
Sint Niklaaskerk
ベルフォートが建つ以前のもので、11世紀のロマネスク教会が13~15世紀にかけて建てかえられた。 この教会の鐘楼は裕福な商人とギルドの権威の象徴であったといわれる。

▼聖ニコラス教会。 手前の、人で賑っている辺りがコーレンマルクト。奥にはベルフォート(鐘楼)が見える。