5月 311999
 

モントリオールを発って、カナダを後にする。つぎの目的地Bostonへ。
305Ml(480Km)程度。

ちょっと免税店でお買い物をした。 カナダへはUS$しか持っていかなかったのだが、US$は使えるもののお釣りはCA$(日々のレートでちゃんと計算してくれる)。 あげく、カジノでとったCA$もあるので、まだCA$100程度のお金があった。

このままUSに持ちかえっても無駄(・・かもしれない)ので、「酔いどれの銭は持ちかえらない・・・」のポリシーで、お買い物。

Hennesyを買ったり、Gittan(タバコ)を買ったり・・・。キッチリ使いきった。
・・・・で、無事アメリカへの再入国を済ませ、一路ボストンへ。

ボストン、話には聞いていたが、独特の雰囲気のある街。NYなんかより、よっぽどいい・・・・と思う。

マサチューセッツの州都でもあり、MIT(マサチューセッツ工科大学)があったり、頻繁に学会が開催されたり・・・・・。
いかにも、「学都」って感じ。京都との姉妹都市でもあるらしい。
「時間的にキビシイかもしれないので、ボストンは行けたら行く・・・・・」と決めていたので、ホテルは予約していなかった。
ボストンについて、すかさずVacansyのあるホテルを探す・・・。市内のホテルは、メチャ高。話には聞いていたものの、マンハッタンよりも高い。何でだろ? 学会等で需要が多いので高くなってくるのだろうか??
$80~$150程度をメドに電話を掛け捲ったのだが、予算的にあうホテルは、郊外になる。到着した時間も遅かったので、できればゆっくりと市内観光のできる市内のホテルがいい・・・・。
いくつかTELして、やっと$130程度のホテルを見つけた。地下鉄Charles駅の目の前で、足という意味でも便利。

なお、ボストンは、ホトンドの道が一方通行な上、NYのように碁盤の目にもなってない。挙句に、一方通行の道がNYの様に、右・左・右・左・・・・と交互になってもいないので、目的地になかなかたどり着けない。
「そこに見えてるのに・・・」と思いながらも、辿り着けない・・・・のだ。でも、長年培った「ドランバーのカン」でやっとのことで何とかホテルに辿り着き、車を置いて地下鉄で市内観光。

ボストンは、時間も無くあわただしかった・・・ので、日を改めてもう一度ゆっくり行ってみたい。

Boston
▲ボストンの街って、こんな感じの建物ばかり・・・・。
Office街の方へ行くと近代的なビルが立ち並ぶのだけど、この雰囲気はずーっと残して欲しい・・・よな。Philadelphiaもそうだけど・・・・。

Boston
▲向こう岸は、MITである。

Boston
▲キレイな街でしょ?

今夜のSTAY
The John Jeffries House
14 Embankment Rd., Boston MA 02114
(617)367-1866

■6/1 (Tue)
ボストン発 お家へ・・・・・・ 12時頃ボストンを出て、6時ごろにウチについた。
楽しかったけど、疲れた・・・・・・。

5月 301999
 

■1999年5月30日

トロントを発ってモントリオールへ。
382Ml(630Km)程度。

今回の行程の中で、一番長いドライブ。カナダの道は、日本の様にキレイ。

アメリカとは全く違う。巨泉が「カナダは日本人に合う・・・」ってしきりに言っているのがわかる気がする・・・。運転テクニックやマナーをとっても、違和感のあるアメリカとは違って、日本に近い。

オンタリオ湖沿いをひたすら走る。いけどもいけども右に見えるのは、ずーっとオンタリオ湖。
わかってはいたものの、どうみても海にしか見えない・・・・。

トロントからはちょっと北上するのだが、市街地を抜けて進むとだんだんと針葉樹林が・・・・・・・。
いかにも「カナダ~!!」って感じ。ずーっとFreewayなのだが、まるで日本の高速道路・・・。こうしてみると、何故日本の高速道路はあんなに高いのか??と不思議になる・・・・・・。

写真は、1976年のモントリオールオリンピック時の「Bio Dome」
雰囲気が代々木に似てる?

トロントは、カナダの首都であるオタワも含めて、オンタリオ州に属する・・・・んで、目的地のモントリオールはケベック州。
ケベックとの州境にパーキングエリアがあるのだが、そこを境目に、道路沿いの看板も、道案内標識もぜーんぶフランス語に一斉に変わる。ある点を境に、ホントにスパッと変わる。ケベックは、もともとフランスの植民地なので、公用語もフランス語。高校ぐらいになって英語をならうので、大抵の人はどちらでも話せるようだが・・・・・
「道案内のNorth/South/West/Eastは、フランス語になってもその内3つは頭文字が同じなので大丈夫」と聞いていたのだが、確かにそうだった。Nナントカ・・って書いてあったらNorth。学生時代はドイツ語を取っていたのでフランス語はさっぱり・・・。

ホテルでCheckoutの時に、「メルシー」って言ったら、「ディジュー」(確か・・・)・・・・・って言われた。(^^ゞ
ケベック州は、それら”フランス圏”のことから、カナダから独立する話が何度も出ているそうな・・・。住民投票までして・・・。でも独立した場合、”国”としても収入源が観光程度しかないので、「成り立つのか??」という意見が多く、まだ「カナダ」でいるらしい・・・・。

モントリオールは、昔、オリンピックが開催された場所。確か1976か・・・・(モスクワの前だものね)。
1976は、私は・・・・・・9歳。遠い記憶の中にだが、TVにかじりついて見ていた気が・・・。
これ以前のオリンピックって、印象(記憶)がないんだよね。だから「モントリオールオリンピック」って、私の記憶にある一番古いオリンピック・・・・なんだ。

なお、フランス系だからなのか、カワイイ子が多い。あと、フランス語の”発音”がカワイク見せる・・ってのもあるかも。

Montreal
▲オリンピックのメダリスト一覧。


▲別に傾いて撮ったわけではない。この「斜め」が全体のイメージだったらしい・・・・。いろんなものが、「斜め」にデザインされたいた。フランス語で書いてあるのがわかるだろうか。


▲周りにいる人たち、ホントに皆フランス語で会話してる。さっぱりわかんない。

今夜のSTAY
Marriott Courtyard (Montreal)
410 Sherbrooke St. West,
Montreal H3A 1B3 QC
514-844-8855??? 1-800-62774688
http://www.marriott.com

5月 291999
 

■1999年5月29日

ナイアガラ発 トロントへ。

2時間弱のショートドライブ。79Ml(130Km)程度。そうそう、カナダの道路標識って、デザインはアメリカとほぼ一緒なのに、メートル表示。だから、制限速度が「60」と書いてあっても、アメリカでは60mph(約100Km/h)だが、カナダではそのまま「60Km/h」です。気をつけないとすぐにおまわりさんのご厄介に・・・・。
トロント到着後、とりあえずかの有名な「CNタワー」に。ここって、まだ世界一の高さ・・・なのかな?
展望台は2つあって、Photo1と2は、普通の展望台。Photo3は、さらにその上の特別展望台。それぞれ有料。
全て共通のフリーパスで、CA$20程度だったかな。

Tront▲地上を見下ろす・・・。ここでも十分高い・・・。

Tront Tower▲ガラス張りの床があって、下を見れる。
怖くて桟の上しか立てない人もいれば、ガラスの上で飛び跳ねている人もいる。私も飛んでみたが・・・ちょっとビビッた。

▲さらに上の特別展望台。「447m」と書いてあった。

今夜のSTAY

Sheraton Gateway AI(Toronto)
Toronto,Ontario L5P 1C4
Toronto Int’l Airport Terminal? 3
3905-672-7000??? 1-800-3253535

http://www.sheraton.com

 

Niagara Falls
▲ 「アメリカ滝を独り占め」 ※Olympus C2000Z

5/27 (Thu)
仕事が終わって一旦帰宅。 旅行荷物を車に放り込み、一路ナイアガラへ・・・。
特に宿は予約せず、「行けるところまで行ってモーテルかな・・」と。

18時に出発し25時まで、ひた走ること約7時間のドライブ。 392Ml(640Km)程度。
ナイアガラはもうすぐそこであるが、 睡魔には勝てず、モーテル泊。

5/28 (Fri)
9時過ぎにCheckoutし、1時間程度のドライブでナイアガラ着。 59Ml(100Km)程度。
運転してると、滝がまだ見えないウチから水の音が聞こえてきて、「ゴォー」という音が走るに連れてだんだん大きくなってくる。
また、空に煙のようなものが見えてきて「あれか!?」などと話していると、やはりそう。その"煙のようなもの"は、滝の水しぶきだった。
先にアメリカ側から一通り見る。
Curve($10ぐらい)に行ってみる。エレベータで滝のソバまで歩いて降りていける。カッパとフェルトでできた靴のようものは貸してくれる。靴は裸足になった上で履く・・・・(結果わかったことだが、ここまでしていてもビショビショになる)。
なんか、水虫でもウツリそう・・・・。
アメリカ滝のソバまで降りていったのだが、ガイドさんに連れられて一通り見て、「さ、上にあがろう・・」と思ったら、なんと、エレベータが動いていない。どうもこの辺一帯の停電らしい。日本なら「非常用の階段」等が必ずあるのに・・・無い。
ガイド曰く「さ!これで好きなだけ滝をご覧いただけます!!よかったですねぇ!」とのこと。さすがプロ・・・・。
で、その場で座り込んでいる人もいれば、また滝を見に行く人もいれば・・・・人それぞれ。で、また見に行って撮った写真がPhoto6~8です。ちなみに、座りこんでいた人、「もう濡れないから・・・」とカッパを脱いだのだろうが・・・・・糞爆撃にあってました。ちょっと気の毒・・・・・。約2時間後、停電が復旧。なんか、得したような無駄な時間を費やした様な・・?!
上にあがると早速「返金しろ!」と交渉している人を発見。で、何と!全額返金になった。誰かが言わなければ・・・・きっと返金は無かったとおもう。

Maid of the mist
▲アメリカ側より、カナダ滝をみる。"Maid of the mist(霧の乙女号)"がわかりますか?


アメリカ側から。虹がキレイ。


▲Curve。ガイドが同行してアメリカ滝のすぐソバまで行ける。


▲こんなソバまで行けます。

右の通路から左側の"滝の流れ"を撮ったのが次の写真です。

▼こんなソバまで行けます。

鳥がいっぱいいる。 このたくさんの鳥のフン爆弾攻撃が恐怖なのである。
カッパは・・・水に濡れないのもそうだが、糞攻撃を避ける意味もある。

Niagala Falls
▲アメリカ滝です。ちなみに、バンザイしてるのはボク。

ここまでは、アメリカ合衆国。 次は、いよいよ、カナダへ入国。
ナイアガラは国境なので、カナダ滝と呼ばれる大きい滝をみるには、アメリカを出国してカナダに入国する必要があるのである。

イミグレーションも簡単なもので、パスポートを見せてハンコを押してもらっておしまい。でも、車のトランクの荷物を全て出した上に中身のCheckまでされている人がいた。飛行機以外での越国境って初めて。
停電で時間を食ったせいで、ホテルのcheckinを先に済ませてからぶらつこう・・ということにした。車と荷物を置いて、徒歩で滝見学。"Maid
of the mist(霧の乙女号)"なるものに乗った(CA$12程度)。アメリカ側で乗っても同じコースだそうな。アメリカ滝をみつつ、本命のカナダ滝へ・・と船は進む。
カナダ滝・・・船は滝つぼのすぐそばまで行くのだが、滝横の道路から見たのとはスケールが違う。水飛沫でカメラどころか目を開けているのも辛
い・・・。感動!

下船後、今度は徒歩でレインボー橋(アメリカとカナダの国境)へ。お台場のレインボーブリッジじゃないよ。橋の上の米とカナダの
国境線まで行った。ここでまたハプニング。橋のタモトにイミグレーションがあるのだが、「パスポートを見せろ」とのこと。カナダから行ってカナダに戻ってくるのに何故パスポートが?!・・・・・・・・・・。「パスポートはホテルにある」「さっきここから出て、橋の上でUターンしてきた」と言ったら、「じゃ橋をわたってないのだね?」と聞かれて、「はい、渡ってません」と言いそうになった・・・危なかった。「いいえ、渡っていません」といわなければいけない。 このYes/Noの使い方の違い、頭ではわかっていても間違いそうになる。
何とか無事再入国("出国"したのは右足のみ!?)し、"カナダ側から見るカナダ滝" を鑑賞。

じーっと流れる水を見ていると吸込まれそうになる・・・・ふと気がついたのは「ここって自殺の名所にならないのか?」ということ。日本だとこの手のものは、あまり近寄れないように厳重になってるのに・・・それでも"そのつもりの人"はお構いなしなのだろうけど・・・。宗教上のことなのか国民性なのか、そんな雰囲気はさらさらない。

夜は、Falls Sideでライトアップされた滝を見ながらお食事。たまたまだったのだが、ラッキーなことに「金曜日は花火の日」とのこと。お腹もいっぱいになりお酒も入っていい気分なのだが・・・・寒い(10℃ちょっと)!昼間は半袖だったのに、夜は防寒具が必要。フラフラと散歩しながら、もう一つのお楽しみでもあった「Casino Niagara」へ・・・。このレポートは別途。
なお、カジノが近いからなのか、夜はドレスアップした女性が結構いる。ちょっと目の保養・・・・・。 (^^ゞ


▲Maid of the mistから見たアメリカ滝。右端にさっきのCurveの足場があるのがわかるだろうか?


▲だんだん近づいてくる「カナダ滝」。鳥(ウミネコ?)がいっぱいいるのもわかるだろうか?


▲船はまだ先まで行くのだが、カメラを出せるのはもう限界。おニューのカメラだもの、壊したくない・・・・。


▲左に小さく見えるのがレインボー橋とアメリカ滝。 右の大きいのが、本命「カナダ滝」


▲ライトアップされたアメリカ滝と花火。こちらの花火って、日本と違ってすごく低いところで爆発(?)する。

ちなみに、このデジカメ、夜に滅法強い。あかるいレンズだからなのか?それとも感度がいいのか?
ちょっとした灯りでも十分撮れるのは、うわさどおりだ。

今夜のSTAY:
Holiday Inn By The Falls
(Niagara Falls)
5339 Murray Street Niagara Falls, Ont. CANADA
1-800-2639393
http://www.holidayinn.com