「大つごもり」、樋口一葉の小説のタイトルにもあるが、大晦日の別名である。
参拝受け入れの準備が整った社は、いまはただ静寂の闇に包まれている。参拝者数で県内1、2位を争うこの竹駒神社、あと数時間もすると、この拝殿前は押し寄せる人波で身動きがとれなくなるのだ。人の気配をたどった先には、参道沿いの夜店屋台からなのだろう、甘酒や飴の甘い香りがただよいはじめていた。
もうすっかり仙台の冬の風物詩として定着した感がある、『SENDAI 光のページェント』。
基本的に募金でなりたっているこのイベントは、その開催期間が年毎の世相を映しているのはよく知られているところである。終わりについては例年とも大晦日が消灯式と決まっているのだが、スタートの時期が予算(募金額+α)に応じて毎年変わる。予算の少なかった年は12月半ばのスタートということもあったと記憶しているが、バブル期から20年以上も継続しているのは、このイベントを愛する市民、そして地域有志や地元企業の努力の結果なのだろう。
地方分権や財源委譲がさけばれる昨今、活力溢れる地域経済は、もうずっと以前から自立しはじめていたのかもしれない。
そのしなやかな乗り心地が 「猫足」とも例えられる、プジョー。
両親の車をちょっと借りて、その猫足を堪能してきた。以前のプジョーと比べるとその"猫足"感は薄れたものの、「2008 RJC カーオブザイヤーIMPORT賞」を受賞したプジョー207は、その評価通りのよくできた車であった。強いて苦言を呈するなら、4ATのシフトスケジュールの悪さか。街中での走行がずっと2速のままで、なかなか3速にシフトアップしない。"ヴィーン"という大きな音とともに3000rpm前後も回っているのに、シフトアップしないのだ。最初は故障かと思ったぐらいだ。フランス車、特に小型車は本来ならMTで乗るべきなのだろう。
プジョーとBMWの共同開発、207とMINIクーパーはBMW主導で開発された同じエンジンを搭載しているぐらいなのだから、このATも共通にできなかったものか・・・。アイシンAW製6ATを採用するMINIと異なり、従来通りの4AT、通称「AL4」は、あまりにお粗末。これでMINIと同じ6ATがあれば・・・・と思わずにはいられない。
ちょっと時間があいてしまったが、ホンダが2008年一杯でのF1撤退を決定した。第2期のときの「休止」とは違って「撤退」という言葉を使っているのが、その本気度をあらわしているのだろう。よく知られているように、サブプライム危機を発端とする実体経済の急速な後退、そして円高と、先の見えない状況に対応するためという企業判断が撤退の理由である。せきを切ったように、スバルもWRC活動を「終了」、スズキもWRC活動を「休止」したのである。それぞれの言葉表現がその結論を表している。いずれにしても企業として最善の選択をしなければならない立場である経営者の決断であろうが、志半ばでの苦渋の決断だったのだろう。皮肉なことに、撤退発表の翌日のホンダの株価は上昇。撤退を惜しむファンの声をよそに、少なくとも投資家は、経営者のこの決断を支持したということか。
F1に話をもどせば、
ホンダに続いて、BMWやメルセデスベンツが撤退するのも時間の問題といわれている。これまでガマン比べをしていただけで、止めたいのはどこも同じ・・・
ということか。そして、F1もうひとつのジャパンパワーであったトヨタは、2009年についてはあくまで計画通りと継続参戦を表明。トヨタだって止めたいのが本音だろうが、やめるにしても計画的に・・・ということなだけだろう。これがトヨタの底力である。そして、それができるのは企業体力の違いだろう。
とにかく、ホンダは完全にF1撤退を表明しチームの売却を決めた。
そしてその売却希望金額は、タダ同然とも思える破格なもので、$1ドルとも1ユーロともいわれている。ホンダとしては突然の撤退は不本意なことで、チームごと受け入れてさえくれてくれれば、それでよいということか。
売却の期限が2009/1。もし期限を過ぎても買い手がつかない場合には、チーム解散ということなのだとか。
$1ドルと聞いて「それなら僕でも買うことはできる!」とも思ったが、加えて、年間数百億円ともいわれる維持費を捻出することができれば・・・・そこが問題か;;;
「Season's greetings.」
日本ではあまり馴染みが無いかもしれないが、この季節、アメリカなどの国では不特定多数に向けては「Merry Christmas」ではなく「Season's greetings (時候の挨拶)」が使われる。そもそもChristmasとはキリストの生誕を祝うものなので、ユダヤ教やイスラム教など他の宗教派には関係がない。。。とはいえ、社会的な人間関係の上では無関係とも言ってられないので、時候の挨拶として「Serson's greetings」が用いられるというわけだ。
宗教や文化や習慣などによって、人々の暮らしを映す年末年始の祝い方は世界各地さまざまだ。季節のイベントは、そのたびに色々なことを考えさせてくれる。
Wishing you a joyous holiday season and all the best that the NEW YEAR can bring…

























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