法律で決まっているのか否かはわからないが、どの家庭にもまず間違いなくついているのがこのディスポーザル。
何かというと、流しの排水溝についている粉砕機のこと。ジャガイモの皮等の生ゴミ等を流して、壁等の付いているスイッチをOnにすると、「ブィーン」という音と共に粉砕される。このとき、同時に水を流しておくこと!!
生ゴミが全く出ないのでとても便利なものではあるのだが、その使用法を間違えると大変なことに・・・。
(失敗談"たまねぎの皮"を参照)

 

日本と比べて、はるかに運送業が発達しているアメリカ。
荷物のトラッキングが当たり前なのはもちろん、その時間と値段も、日本とは比べるまでもない。
というのは、どうやっているのか理解できないほど、「速い」のだ。
例えば、会社から帰宅後、夕飯の後、Internetを使って「Outpost.Com」でソフトウェアを購入したとする。
で、お風呂に入って就寝。
翌朝、「ピンポーン」という呼び鈴の音で目を覚ますと、昨夜オーダーしたものが宅配便で配送されてくるのだ。
(その"モノ"が在庫アリであった場合)
これには、ホントに驚いた。オーダーしてから、10時間と経っていないのだ。
アメリカの通販業者(Internetであっても電話であっても)は、どうも、砂漠や荒野の真中とかの土地の安いところで且つ24時間空港のすぐそばの場
所に巨大な倉庫を構え、オーダーを受け付けると同時に発送&飛行機に載せ、夜間の内に消費者近くまで配送を終え、朝一番で宅配される・・・・というシステ
ムのようだ。
これは、同じ米国内でも、東海岸と西海岸で3時間の時差がある・・・という環境のせいもあるかもしれない。東海岸では夜9時であっても、西海岸ではまだ夕方6時なのだ。

この時差を利用した、アメリカ独特のシステムは他にもあるが、これはまた別の機会に。

宅配された荷物は、差出人によって「受け取り人のサインが必要」とオーダーされているものを除き、受け取り人が不在の場合は、このように玄関先にポンと置いていかれるだけ。
NY等の「盗難の危険の多いところ」では違うのだろうが、私の住んでいるこの辺りは、治安もいい(多分)からか、このように置いていっても盗まれるようなことは無い・・・・。
私も今まで何度かこのように置かれていったが、今のところ荷物が盗まれたことは無い。

 

差出人によって「受け取り人のサインが必要」とされている荷物は、受取人が不在の場合、この様に配達に来たと書かれたカードだけ置かれていく。
このカードには、受け取る方法としていくつかの指示ができるようになっている。
●配達希望日(在宅予定の日)を記入しておく
●下方のシールになっている部分にサインをしておく。こうすると再配達の時に荷物は左写真のように置かれ、配達人はシールを剥がして自分のリストに貼り付
ける。ただし、「盗難の可能性は承知の上ですが、荷物を置いていってください」ということなので、万が一盗まれても配達する側に責任は無い。
●同様にサインをしておくのだが、隣家や物置等、荷物を置く場所を指定する。
●居住地を管轄する配送センターに自分でとりに行く
・・・ざっとこんなところかな。

 

アメリカの高速道路には「HOV」もしくは「CARPOOL」と呼ばれる車線が存在する場合がある。

(下写真の菱形のマークがそれ)

これは何かというと、「複数の人が乗っている車に限り走行してよい車線」。
この"複数"とは、州や場所によっても違う。
写真のNJ Turnpikeでは、「ドライバーを含んで3人以上(3人は可)の車」はこの車線を走行してもよい。
(カリフォルニアのLA付近は、"2人以上"だった)
写真のように時間帯が指定している場合は、"この時間帯だけ"がHOVレーンとなる。(その時間帯以外は、どの車でも走行可)
カリフォルニアは、規制時間設定がなく、常設のHOVレーンだった。

 

このHOVの起こりは何かというと・・・(聞くところによると)
昔オイルショック時に、省エネルギーという目的から、全米で実施されたもののようだ。
1台の車に多くの人が乗れば、ガソリンの節約にもつながり、また排ガスの低減、車の台数の低減・・・・と良いこと尽くめ。
その見返りとして、渋滞時でも専用に確保された車線をスイスイ走行できる・・・としたもの。

違反の場合(ドライバー1人しか乗っていないのにHOVを走行していた場合)の罰金はメチャクチャ高くて、最低でも$300程度(¥3万円程度)のようだ。

日本においても導入すればいいのに・・・とも思ったが、日本ではアメリカと比べて「一人で乗っている車」の割合は少ないから、「3人以上専用」にしないと効果がないかもしれない。
それと、もともとほとんどが2車線しかないので、車線の確保ができないかも・・・・。

 

アメリカの高速道路(Inter State)を走っていると、道路わきに右写真のような小さな表示をよく見かける。
これは何かというと、「州境からの距離」を示している。

Inter Stateは州をまたがって延びる道路なので、Inter Stateを走りつづけると必ず州境に到達するのだ。
この標識は、走っているInter Stateにおいて、「州境から何マイル走ったか」もしくは「州境まで、あと何マイルか」の目安となる。

右写真の1つだけでは「州境から85.9マイル走ったのか、それとも、あと85.9マイルで州境なのか・・・」はわからないのだが、この次にある標識の数字が「減っているか、増えているか」で”カウントダウン・カウントアップ”のどちらなのかがわかる。

ちなみに、ご存知の通りアメリカは”マイル表記”なのだが、新しい道路に関しては”キロメーター”を併記している場合がある。「アメリカもやっと世界標準のメートル法に移行しようとしている」ということが感じられるのだが、その足取りはカメのように遅い。(^_^;)
というのは、現在の自動車免許所有者世代の多くは、「メートルとマイルの換算」の教育を受けていないからのようだ。
現在のアメリカの小中学生は、ちゃんと「1マイル=1.6Km」と知っているようなので、彼らの世代が免許人口の大半を占めるようになる頃まで完全移行できないのかもしれない。

 

他の有料道路としては、Tunnelや橋がある。
これらは、乗る場所と降りる場所が決まっているので、Ticketが必要ない。乗るとき(入るとき)にお金を支払う。

その支払い方法には大抵2種類あって、
●現金払い
●機械読み取り式の、別途まとめ払い
の2つ。
後者は、事前の契約&支払いのためのクレジットカードの登録を行い”発信機”を入手する必要がある。よって、日常的に有料道路を常用するような人、もしくは付近に居住している人が主に利用する。
(ここ東海岸のNY・NJ・PA付近では、”EZ-Pass”という名称)

Gateは、EZ-Pass用と現金用に分かれているので、現金払いの場合は、「Full Service」と表示されているGateに行く必要がある。 (下の写真)

EZ-Passは、車のスピードを落として(約5mph程度:10km/h弱)Gateを通過するだけ。車に取り付けた発信機の信号を読み取って毎月クレジットカードにチャージされる(この発信機は事前の登録時に配布される)。この発信機、タバコ程度の大きさで、フロントガラスに貼り付け・もしくはバイザーにクリップで固定するようにできているのだが、これを狙っての車上荒らしもあるので、多くの人はダッシュボード内にしまっておくようだ。必要時にフロントガラス付近に手でかざせばいいだけなわけだし。
EZ-PASSのGateは無人なのだが、前方と後方にカメラが備え付けられていて、ライセンスプレートとドライバーが撮影されている。”強行突破(?)”の場合には、これが証拠となる。
「なぜ後方にもカメラが?」という疑問もあるだろうが、これは州によって、車の前部のライセンスプレートが無い場合があるから。NY州はNJ州は車の前後へのプレート装着が義務なのだが、PA州は後ろだけ(任意というわけでもなく、そもそもが1枚しかないのだ)

旅行者等は、前者の”現金払い”を利用することになる。
現金払いについては別にどうってことはなく、Gateは有人なので、そのまま現金を支払うだけ。
(写真のHolland Tunnelでは、車は$4)

そうそう、有料道路の支払い方法で、もう一つあった。
上記のHolland Tunnel等の「数ドル」という料金ではなく、25セントとか50セントとかといった小額の料金の有料道路。
(New Jersey州だと、Garden State Parkwayがそう)
これは、EZ-Passでの利用の仕方は同じだが、現金払いに関して2つのケースがある。
●手持ちのコインがきっかりあって、お釣りを受け取る必要のない場合
●コインの持ち合わせがなく、お釣りが必要な場合
それぞれの場合によって、EZ-PassのGate以外に2つのGateを選ぶ必要がある。
前者(お釣り無し)の場合は「Exact Coin」と表示されているGate、後者(お釣り要)の場合は「Need Change」と表示されているGateになる。
後者はお金を差し出してお釣りを受け取るだけだから説明は不要だと思うので、前者の場合を説明する。
無人のGateに大きなバケツのようなカゴがついていて、そこに料金分のコインを投げ込むのだ。
そうすると、カゴの下の方にコインが落ちていって、正しい金額かどうかが計算される。それが確認されると前方の信号が青に変わる(もしくはGateが開く)ので、車を発進させる・・・という具合。
ここで使えるコインは、やはり25・10・5セントのみ。1セント(Penny)は使えないので注意が必要。
ちなみに、この小額の有料道路、数マイル(数k/m)走ったらまた料金所・・・・の繰り返し。
「もー面倒だなぁ、どうせならチケット式にして、最後にまとめて払った方が混まないし効率がいいのに・・」とも思ったが、前述の「NJはフルサービスのGSのみ」と同様、雇用機会を確保するためのようだ。
渋滞緩和のためにEz-Passを、雇用機会確保のために”有人のGate”を・・・という目的があるらしい。

アメリカでは、ホントに1セントは使えない場合が多いのだ。逆に25セント(Quarter)はよく使うので、私は車に常に20枚程度は常備している。

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